カッティングシートの剥がし方
カッティングシートの剥がし方
カッティングシートは貼り方のこつさえつかめば貼るのは誰でも簡単。さて、では剥がし方はどのようなものでしょうか。
カッティングシートの剥がし方は、特殊な技術を必要とするわけではあリません。ようは、のりで貼りつけてあるシートを剥がす、というだけのことです。カッティングシートを剥がす際には具体的にはへらなどの固いもので剥がして行く方法がまずあります。傷つきやすい面には
固い素材(金属)などを使用するのは厳禁です。
なかなか剥がれないカッティングシートに対し、ステッカー剥がしのような溶剤を使うこともままありますが、こちらは貼ってある元の下地によっては下地自体が溶けてしまいます。こちらも注意です。ただし、溶剤は剥がした後の残った糊を綺麗にするのには重宝します。
いずれにしても多少の労やコツは必要なのですが、ペイントなどの方法よりは剥離が非常にやりやすい素材ではあると考えて良いでしょう。そういった部分もカッティングシートの魅力のひとつです。
古くなったカッティングシートの剥がし方
カッティングシートはステッカーなどよりは持ちがいいですが、さすがに何年も経てばはがれ、破れが出てきます。その際、剥がし方を乱暴にしてしまうと、下地を傷つけかねませんので、若干の注意が必要です。時に、古くなったカッティングシートは剥がしにくくなっていることが多いので、剥がし方にもコツがいります。
古くなって頑固に貼りついたカッティングシートの剥がし方のコツは、熱を加えることです。ドライヤーで表面を熱してあげれば、貼るとき同様シートが伸びて、はがしやすくなります。強引に硬いものでこそげとるようなやり方もありますが、下地を損傷する危険があるのでドライヤーをつかいながら根気よく剥がしていくのが良いでしょう。
剥がし終わって残った糊はラッカーなどで落とせます。ただし、こちらも下地によっては解けてしまったりしますので使用は要注意です。
貼るより剥がすほうが手間のかかるカッティングシートですが、それでも自宅で一人で十分できるレベルです。安心してカッティングシートを利用しましょう。
カッティングシート専用の剥がし用品
カッティングシートの剥がしは特別難しいと言うものではありませんが、下地の素材によっては気を使うものです。ラッカーなどの揮発性の薬品でカッティングシート剥がしをしようとすると、最悪下地が溶けてしまうこともあります。
実は、ステッカーの剥がし用品の中でも、カッティングシートのような塩ビフィルム剥がし専用のスプレーが3M(スリーエム)より発売されています。その名も「ストライプはがし8907」です。
この「ストライプはがし」をカッティングシートに吹き付けてしばらく放置すると、表面が白く、ぼろぼろになってきます。そうなると取るのはもう簡単、容易なカッティングシート剥がしが実現します。
値段は2000円しない程度で、高いか安いかは使う人にもよると思いますが、もしも絶対に傷つけたくないものに貼りつけたカッティングシートを剥がすのであれば、購入して損の無い一品だと思います。