自宅でカッティングシート
カッティングシートの自作について
カッティングシートのコストを下げる方法は、なんといっても自作でしょう。カッティングシートを常々利用して、値段が気になっている人は一回は自作を考えたことがあるのではないでしょうか?
カッティングシートの自作は、ひとつはカッターを使って自分の手でシートを切り抜く、という方法があります。今はPCやプリンターがあれば、デザインしたデータから型紙様のものを作成するのは難しいことではありません。後は、型紙に沿って丁寧にカッティングシートを切っていくことでオリジナルのカッティングシートが自作できます。しかし、この作業は失敗のリスクとスキルの問題があり、下手をすると注文するより割高になることもあるでしょう。
カッティングシートをオートでカットしてくれる機械を購入してしまう、というのも自作のひとつの手です。しかし、プロッターは安いものでも2〜3万、ドライバソフトも同等の値段がしますので、使用頻度と照らし合わせて考える必要があります。
まずはコストと自分の技術をよくシュミレーションして、カッティングシートの自作を検討しましょう。
カッティングシートでキッチンをアレンジ
カッティングシートでイメージチェンジができるのは、なにも車だけではありません。使い古したキッチンのイメージを一新するアイテムとしても、カッティングシートは大活躍します。文字を切りぬいて作るタイプではないシート上のカッティングシートは、ホームセンター・画材屋さん・インターネット経由で入手することができます。
カッティングシートでキッチンを模様替えする楽しみのひとつは、壁や扉だけでなく、冷蔵庫などの平面には貼り付けが可能なところです。木目調のカッティングシートでキッチンのドアから冷蔵庫までコーディネートすれば、温かみのあるキッチンが生まれます。
耐水性に優れているのも、キッチン周りの装飾に適している点です。ただし、ガスコンロなど熱が出る場所には注意が必要で、耐熱タイプのものを使うなどの工夫が必要です。
キッチンに限ったことではないですが、はがして貼り直しも容易なため、あとあとの更なるイメージチェンジをする場合も手間がかからないところも魅力です。
貼りのこつさえ覚えてしまえば、奥さんもリフォーム職人に早代わりです。
カッティングシートで家具をお手軽リニューアル
カッティングシートの使い道は非常に多彩で、日常生活のちょっとした場所に使うことで思いがけない効果を生むこともあります。シート状で大量のカッティングシートを手に入れれば、家具を丸ごとカッティングシートで覆い、まったく新しい外見にする事だって可能なのです。
カッティングシートで家具をイメージチェンジしたいときに、主に使われるのは木目調のものでしょう。しかし、一口に木目調といっても探せば色々な柄の違った木目調カッティングシートを見つけることが出来るのです。例えば「壁紙屋本舗」というHPでは、木目調のカッティングシートが木の種類・色・柾目板目に至るまで種類豊富な取り扱いがあります。複数の家具のリフォームも、種類を変えれば雰囲気も変えて安っぽくなることを回避することも出来ます。
ただし、もともと木でできた箪笥などにカッティングシートを貼るのはあまりお勧めできません。凹凸のある場所はカッティングシートが吸着しにくいという問題があると同時に、湿気をコントロールする木の働きが阻害されてしまうからです。
プラスチック製の無味乾燥な風体の家具を、カッティングシートで温かみのある木目調に、というのが正しい(?)利用法と言えるでしょう。
木目調カッティングシートの利用法
家具の模様替えやキッチンの簡易リフォームとして用いられる木目調のカッティングシートですが、凹凸の無い面であればかなり自由に貼り付けができますので、ちょっとした工夫で色々な用途に利用できます。耐久性を重視しない小物は、木目調カッティングシートを貼るだけでイメージをまったく変えたものとして長く愛用できるようになります。
例えば、靴を買ってきて取り出した後の空き箱に木目調カッティングシートを貼り付けるだけで、落ち着いたイメージの小物入れが出来上がります。実際の木の質感には当然及びませんが、室内のトータルイメージを損なわず、なおかつ元手がかからないと言ういいとこ取りが出来ます。
他には、例えば表面が古く色あせたお財布に木目調のカッティングシートを貼る、などという使い方もあります。お財布がリニューアルされるばかりか、柔らかい財布に木目という斬新なデザインを楽しむことが出来ます。
まだまだ木目調カッティングシートの使い道はたくさんあります。使い道を限定せずに楽しめれば、生活が潤うこと請け合いです。
カッティングシートとDIY
カッティングシートは、DIYを体現するのに、非常に適したアイテムといえます。ここではカッティングシートとDIYの相関を、DIYの定義と照らしてお話ししたいと思います。
DIYとは、広義には住まいと暮らしをよりよいものにするために、自らの手で快適な生活空間を創造することをいいます。難しく書くと前述の言い回しになりますが、簡単に言うと自作PCなども含めた日曜大工のことといえるでしょうか。日本ではホームセンターがDIYをキーワードに宣伝をしてきたため、DIY=ホームセンターの図式が刷り込まれているところがあります。
DIYのコンセプトを考えると、カッティングシートは非常にDIYのコンセプトに当てはまってきます。はさみで簡単にカットでき、貼り付けも苦も無くおこなえ、安い投資で生活空間をコーディネートすることができる・・・。ホームセンターに行けば大体カッティングシートが手に入るという事実も、カッティングシートとDIYの結びつきの強さを表していると感じられます。
カッティングシート自作の際のデザイン注意点
カッティングシートははさみやカッターで加工ができるため、専門のプロッターを揃えなくても腕と根気とデザインさえあれば、比較的容易に自作ステッカーといったものが作成できます。
リタックシートを一緒に用意すれば、カッティングシート上にデザインし、カットしたそのままの位置関係でシートを対象物に貼ることができるのです。
カッティングシートを自作する際には、デザイン上注意すべき点があります。この注意点はプロッタでカッティング出力をする際にも言えるものですから、自作ではなおさらなことです。
カッティングシートに限らずどういったデザイン物でも言えるのですが、細かい部分の多いシルエットや小さいパーツの切り取りなどは、多くなるほど製作が難しいものです。カッティングシートにおいては細かい部分が多いと、カッティング部分のみをはがす際にカスが残りやすくなります。そして、小さいかけらのようなデザインがあると、カスを取る作業のときに一緒にとってしまいかねない危険があるのです。
自由度の高いシートと言えども、前もって失敗を起こさないように考えることも必要です。
カッティングシートで小さなリフォーム
カッティングシートで壁紙やキッチンを大幅リフォームしている様子は、インターネットでカッティングシート関連のサイトや記事を探すと、多く見ることができます。カッティングシートが活躍するのは大きな部分だけではありません。ここではお部屋の少し細かい部分をカッティングシートでリフォームすることを紹介します。
あまりその外見を気にかけないけど、実は毎日必然的に触るのがお部屋の電気を付けたり消したりするスイッチプレートです。マイナスドライバーがあればプレートは大概はずせますので、大きめにカッティングシートをカットして貼りつけ、余った部分は裏に折り返して元の位置に戻して完成です。例えば、木目調のカッティングシートを使えば、無機質なスイッチプレートにすら高級感をもたらすことができます。小さなリフォームではありますが、お部屋の印象をぐんと変えることもできる方法です。
カッティングシートは表面がつるつるな素材なら貼りつけ可能なので、色々工夫して貼って見ると、住みなれたお部屋も新鮮に映るのではないでしょうか?
カッティングシートがインテリアに使われるわけ
どんな形もOK!簡単貼りつけで耐久性抜群のカッティングシートはインテリアに多く用いられています。ネットのブログなどを見ても、主婦さんがカッティングシートでオリジナルのインテリアを作成したり、お部屋を自分流にコーディネートしたりとかなりの人気です。さて、カッティングシートがこのようにインテリアの模様替えに好まれるのはどうしてなのでしょう?
貼り付けが簡単で持ちが良いのは、純然たる第一の理由なのは間違い無いのですが、私は他にも理由が隠されている様に思います。ひとつ考えられるのが、カッティングシートによって女性も力持ちの男性と同レベルのリフォームができる満足感があるように思います。切って貼るだけで男にしかできない!とふんぞり返られていた壁紙の張替えなどが実現してしまうのです。
もうひとつはさっきと逆に女性的な部分で、カッティングシートは限りなく小さいインテリアも工夫次第で装飾できます。その点がオリジナルの小物を作る感覚に通じて人気を生んでいるのではないかと思います。あくまでも私見ですが、当たらずとも遠からじ、という感じではないですか??