カッティングシートの使用法
カーボン調シートで車のイメチェン
車の外にデザインやロゴマークなどを貼りつけ、装飾することができるカッティングシートですが、車のおしゃれに役立つのは社外にとどまりません。今、比較的人気を集めているのがカーボン調のカッティングシートで、使用することで車の内装を低コストでカーボン調にイメチェンすることができます。
カッティングシートでカーボン調のものは、大型のホームセンターやカー用品専門店で手に入れることができます。メートル単位で千何百円という値段なので、比較的安価で車内の模様替えを行うことができます。
インターネットで検索をすると、実際にカッティングシートで車内をカーボン調に仕上げた人のサイトがいくつもあり、写真や貼り方のコツを見ることができます。ちなみに、あるサイトでは大きめにシートを切ってドライヤーで暖めながら貼り付けをして、後ではみ出した部分を切るのがベターと書いてあります。
カーボン調カッティングシートで車内はばっちり模様替えができますが、あくまで素材はカッティングシートであることはお忘れなく。
カッティングシートのデザイン作成方法
カッティングシートの魅力のひとつは、手軽に自分の思い通りのデザインで装飾ができるところにありますが、自分で、または販売店や業者を通じてデザインの作成が比較的容易である点にも魅力があります。
カッティングシートをデザイン通り作成する機械には、主にADOBEのイラストレーターというソフトが使われます。このソフトで作られたデザインどおりに、機械が自動的にシートをカッティングすることで思い通りの形のシートが出来上がります。このソフトは商用においても個人用途においてもデザイン作成ソフトでは一番有名とも呼べるもので、したがって個人でイラストレーターが使える人にとっては、カッティングシートの注文は本当に自分の思い通りそのままにできるということになります。また、ファイルをネット上で受け渡しできますので、デザインの納品も非常に容易に行えます。
しかし、イラストレーターを使えない人も心配する必要はありません。ほとんどの場合において手書きのデザインや印刷物から、イラストレーターのデータを起こして、カッティングシートを作成してもらえます。ただし、その場合には別途料金がかかることは把握しておく必要があるでしょう。
カーボン調カッティングシートでの車内装飾方法
カーボン調のカッティングシートは、ドライヤーの熱で良く伸びるために加工しやすいというメリットがあります。またカーボン調のカッティングシートはDIYやカー用品専門店など身近な場所で購入ができるため、車の装飾に気を使う人などを中心に、装飾用品として重宝されています。
カーボン調カッティングシートは、主に車の内部の各所に使われます。多く使われる場所はシフトパネル・メーターパネル・シフトノブ・センターパネルなどです。
カーボン調に限りませんが、前述の場所にカッティングシートを貼るには、基本的にはパーツをはずす工程が発生します。パーツをはずした上でドライヤーの熱で伸ばしつつ気泡に注意しながら貼りつけ、余った部分を切るなり折りこむなりして最終的に形を整えて終わり、というのが大まかな作業工程です。主に必要となる道具は、ドライヤー・カッター(はさみ)・型紙になるものといったところです。
ちょっと車のイメージチェンジがしたくて、パーツ分解もできると言う人はカーボン調カッティングシートで車内装飾をしてみてはいかがでしょうか。
カッティングシートで自分だけの車を作る
カッティングシートが個人用途で使われている例を最も多く見られるのが、なんといっても車でしょう。暴走族というわけでもないですが、チーム名などを車体に貼り付けてある光景はよく見かけるのではないでしょうか。その耐久性と貼り付けの手軽さから、ステッカーやペイント・スプレーなどからカッティングシートに車の装飾は移り変わっているといえるでしょう。
カッティングシートが使われているのは、車の外見だけではありません。ホームセンターに行けば、カーボンや木目調のロール状カッティングシートを購入することが出来ます。シートやパネル部をこれらのカッティングシートに貼り替えることで、車の内部もオリジナルにすることが出来るのです。
カッティングシートが車の装飾に有用であることは、商用車で会社の電話番号や店名を貼り付けたりする用途や、あるいは車全体を宣伝が覆うラッピングカーにもカッティングシートが使われていることからも分かっていただけるでしょう。